イギリス旅行記 1月8日

今日は彼の誕生日。皆でカードをあげたりしてお祝いをした。甥っ子が今日から学校なので、昼間は大人達で最後の買い物をしにシティーセンターへ行った。私はもう買うものもなかったのでブラブラと皆の後をついて回った。ここに来るのももう暫くないだろうな。
午後は甥っ子を近くのカイロプラクターに連れて行って、背中の痛み(15歳なのに)を治してもらった後その足で空港まで。とにかくこれからの旅が長いのでちょっとうんざり。取りあえず3月にまた会うからそれまで元気でねーと明るくお別れし、一路バンコクへ。
ここで問題発生!ヒースローでは無問題だったフォートナムアンドメイソンのチャツネとミントソースが、なんとバンコクでは液体扱いされて、没収の憂き目に。これは液体じゃない!それにヒースローでは全然okだった!と戦ったのだが、No Noの一点張りで、飛行機に乗らないかこれを捨てるかだ!と迫られ、悔し涙にくれながら仕方なく渡したら、目の前でゴミ箱にバンっと捨てられた。もう心のそこから憎たらしくてブリッブリ怒りながらX線を通るとまた止められて、もう二つ入っていたようで(すっかり忘れていた)なんだこれは?と荷物を開けられて取り上げられた。もう悔しくって悔しくって我を忘れてTake it!と怒鳴ってどっしんどっしん階段を下りて行ったら、後ろから係員が落としましたよ、と大事なネックレス入れを持ってきた。全く、荷物をきちんとパッキングしてあったのにお前が開けるからだよ、と思うと余計に怒りが増してかっさらうようにネックレスを取ってバンコクを後にした。今思うと大人げないけど、なんで国際ルールのはずの液体の持込が統一化されてないの?とか元々爆発事故が起こりそうになったヒースローで問題なしとされた液体じゃないチャツネを何故タイでは液体扱いなのか?とか実際職員にも言ったのだが適切な答えもなく、No を連呼するだけで、本当に頭にきた。いつかこの仕返しはしてやる、と別にする当てもないけど心の中で悪態をついて飛行機に乗り込んだ。もうこんな国来るか!って思ったけど良く考えたら3月に来るんだった。止めたくなった位腹がたった。心理的ダメージと金銭的ダメージ(ていうか10£位だけど)を受けて、未だに傷が癒えず。(長すぎ?)あーあ。ミントソースでお肉食べたかったな。くすん。

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