神楽坂でランチ

今日は夫が同僚の結婚式で1日出かけるので、両親と神楽坂にランチに出かけた。美味しいと噂を聞いたステファノというイタリアン。かなり小さいレストランだが満員で、ある意味詰め込み過ぎで落ち着かない。親と来るにはちょっとうるさくてガチャガチャしてたのでうーむ、って感じ。しかし料理が良ければまあいいか、と思い期待を込めて3000円位のランチコースをオーダー。
前菜はいくつかあったが私はシェフのきまぐれサラダを頼んだ。どんな気まぐれか聞けば良かった!と思ったけど後の祭り。ただの野菜サラダ。3000円も取ってこんな何のヒネリもないサラダかい・・・。

次はパスタ。私と父はラムローストとアスパラガスの何とかっていうパスタ、母は胡桃ソースのタリアッテッレ。

私の勝手な想像だが、ラムのローストってあったからパスタの上にローストしたラムがのってるのかと思いきや、ラグーみたいな感じであれ?って感じ。美味しいけれど量が少なすぎ!目を疑った。おしゃれ系なレストランってこういう落とし穴があるよ。もうちょっとくれても良いんじゃないの?次のメインは魚料理、カジキマグロと野菜のグリル。写真を撮り忘れた。が、これも美味しいけど薄っぺらな魚の切り身がぴょろり〜んと皿にのっかってて、もうちょっと厚みが欲しい。ていうか家でもこんなん作れるねって感じ。最後はデザート。マンゴームースとアーモンドのケーキ、そしてカプチーノ。

これも何の変哲もない普通のデザートであった。
なんて言うか、場所代なのかもしれないけど、この価格でこの内容か・・・サービスも取り立てて良くない上に(つか隣がバーエリアでいきなり水しぶきが飛んできてえ?って思ったらすいませんと言いつつ、でも水だから大丈夫的な事を言われた。そういう問題か・・・。バーから出てきて謝るどころか言い訳。忙しいからしょうがないじゃん的な感じ)席も狭くて落ち着かないし、これで3000円はないんじゃない?って感じ。ワイン通(?)の母親も最初に頼んだスパークリングワインが850円位で、え?って位背が低く、細いフルートグラスであれは少ないわねと言っていた。2口で飲み干せる量。
うちの家族が大食いなのか、ケチなのか知らないけど、あれであの値段は頂けないわ。ちょっと神楽坂だからって値段高めでも客が来ると踏んでるのが見えてチーキーな感じ。つかこんな狭いのにキッチンにオーナー含めて4人いて、サービスに二人。お気に入りのピジョンさんなんてあれよりちょっと小さめですべてを一人でやってんだから、雇い過ぎでしょ。ここは人件費がもろに価格に反映されてるのが見え見え。もう行かない。
その後神楽坂をうろうろして、五十番で肉まん買ったり、チーズ屋でチーズ買ったり、梅花亭で柏餅買ったり、風呂敷買ったり毘沙門でおみくじ引いたり、赤城神社でまたおみくじ引いたりして、歩いてぶらぶら家まで帰った。

暑くて坂道をダラダラ歩いたので両親とも疲れた〜と言って家に着くなり3人で昼寝。何しに来たんだか。その後4時半頃にじゃ〜ね〜と帰って行った。
たまにはこういう日曜もいいね。今度はピジョンに連れてくね。

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