浪漫的求婚

実家から帰った土曜に素晴らしい出来事が。
帰りの電車で夫からメールが来て、鍵を無くしたと言うので、本当にいつも物を無くす奴よ(怒)とイラつきながら「あと30分でつくから待ってて」とメールし返すと、家の前で待ってるからとの事。家についてもいないのでったくよぉ、と思いながらドアを開けると、階段の上の方でロウソクの炎がチラチラしている。あれ?と思いつつ内側のドアをあけると、階段には沢山の花びらが敷き詰められていた。えぇ!まさか!と思って二階に駆け上がると、そこら中に花びらとロウソクが。

すると、居間から夫が登場、こちらへ、と言うので進むと、居間も花びらが敷いてあり、特に中央にはハート型に敷いた花びらが。そこにたてと言われたので立ってみたら日本語と英語と両方でプロポーズされた。(今更だけど。)やっと婚約指輪が届いたのできちんとやってくれたのだった、プロポーズを。

その後はテーブルにセッティングしてあったシャンペンで乾杯し、実は8時半から赤坂のジムトンプソンにディナー予約してあるからと言うので出かけた。

と、ここまでは良かったのだがタイ料理を食べ始めると午後からの頭痛が頭をもたげだし、ズンドコズンドコしてきた。で、辛いサラダを食べた後からそれがマックスに達し、この世の物とは思えない頭痛で吐き気もしてきて、結局コースの途中で帰ることに。折角の夜を~と悔やんだけど、痛い思いして我慢する事ない、たかが食べ物だしお家に帰ってゆっくりしようと言ってくれたので、オエェェェと言いながら帰ったのだった。もしかして妊娠?といったらそんな訳ないだろう!と言ってどうせするならベッカムの様にどこで子供が出来たか分るようじゃないといかん、とか訳分らん事を言っていた。そんな事言うならハネムーンが一番ロマンティックだったのにね。場所としては。とにかく素晴らしい夜であった。ありがとう

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