そけいヘルニア日帰り手術体験
21日に懸案のヘルニア手術をしてきた。自分が赤ん坊の時に一度手術をして閉じてあったところが、妊娠中にお腹が大きくなってきた頃また割れて再発してしまった部分を手術しないと、と思っていたので子供が一歳になり、夫が夏休み中にやろうという事でこの時期にした。
日帰りじゃないと育児もあるしという事で偶然その道では有名なクリニックが自宅近くにあったので迷わずそこにした。先生の話では簡単だし次の日からオフィスワークなら働ける、本当に簡単、授乳中でも大丈夫と自信を持って言うので私もウッカリ軽い気持ちで有休申請も手術当日しかしていなかった。直前ででも折角だから次の日休もうかな～って感じで申請しといて良かったと後になって思うのであった。
事前に血液やMRIやらの検査をしてあったので手術当日はプラプラと夫と娘を保育園に送った後散歩がてらって感じでクリニックに10時半到着。日帰りだけど個室代金もしっかり取られて部屋でテレビ見ながらでれーっと午後の手術まで待とうと思ってたらここで番狂わせが。お医者さんは授乳中でも大丈夫と太鼓判押していたくせに、看護婦から「手術中の麻酔ですが、部分麻酔と睡眠薬を使うと言う話でしたが睡眠薬は母乳に影響出るので使うなら3日位飲ませないで下さい。使わないなら部分麻酔だけですので最初の注射のチクっとした痛みと後は触られてる感じはあるのでくすぐったい感じはしますけどどうします？」とのこと。
え～即答求められてるけどどうなのよ？でも心の準備無いまま断乳も嫌なので、出産より痛いこともないだろうと軽い気持ちでじゃ部分麻酔だけでと答える。これが全ての間違いだった。
暫くして下ノ毛を剃りますといわれ一旦夫退場。無残にも不毛地帯に成り下がったお下の情けない感じと共にあぁもうすぐ手術・・・と緊張してきた。
12時半。ではそろそろ点滴をしますのでと看護婦が入ってきたので夫が一旦帰宅。4時頃娘を迎えに行ってからここに来ると言う事でお別れ。あぁ怖い。一人になっちまった。
13時半頃から手術開始という事で看護婦さんに誘導されて手術室へ。最初の扉が開くとそこから異様な音が･･･。つか誰？この演歌？と思って暫くすると加山雄三だと気付く。なんか・・・。
2番目の扉があくと、そこはオペ室。少し緊張。医者やら看護婦がワラワラやってきて手術台に張り付けの刑の様に両手を広げて縛り付けられる。右手は血圧計、左手は酸素計。右足にはアースをつけられる。医者が冗談言いながらじゃ始めますって事でいきなりチクっと来た。イタタタ・・・。でもこの位の注射器の痛みはなんのその。と思ってたらうわ！っていきなり叫んだと思ったらなんか水しぶきみたいな物が飛んできて目に入ったんですけど。麻酔？もうしっかりしてよとムカついてたらいきなり鋭い熱い感覚が。
そして焼け焦げる肉のカホリ・・・。レーザーで焼いてるからこの匂いは私の肉の焼ける匂い。つか熱い！って叫ぶとあ、じゃ麻酔足すねだと。効いてないのに切る？普通!とこの時点で結構アワアワしだす。看護婦はくすぐったいとか言ってたけどおいおい、嘘つくなよ痛いよ。痛いというと麻酔を足す。その麻酔を足す注射の針を感じるって事は効いてないって事じゃん。なのにレーザーで切ってるよ。そして極めつけは左の下を手術してるのだけどそのあたりを力いっぱいぐっと押してきた。え？！＠＃何してるの？次は思いっきり引っ張ってる！？％＊何を引っ張ってる？腸？何？痛い！！！！で過呼吸になってきた。（らしい）
そこで医者が「もう今始まったばかりでこんなんじゃ出来ないよ。睡眠薬入れて！授乳中でも大丈夫って言ったのに何で最初から入れないかな～」とか叫んでいる。つかお前の看護婦が止めるかどうか迫ったんだけど？とでもこのときには口答えもできず。無念。ていうかさ、過呼吸になっちゃうよとか叫びつつお腹をピタピタ叩くの止めてよ。
看護婦はどうしようかオタオタしてると医者は容赦なく「早く入れて！」と怒鳴る。私はあれあれっと言ううちに意識不明。次の瞬間は病室のベットで名前を呼ばれていた。でも目があけられない・・・
4時過ぎに夫が迎えに来るちょっと前にやっと目が開いてお茶を飲む。太ももの辺りまで麻酔でまだ麻痺している感じ。迎えに娘と来たら案の定おっぱいくれと泣く。で、医者が良いって言ってたから授乳していると血相変えて違う看護婦が来て、今日一杯は授乳するなとの事。え？医者が良いって言ってたというと、もっともらしい顔で「赤ちゃんの為に今日は止めて明日搾乳して捨てた後あげて」だって。何？最初の看護婦が3日、医者は大丈夫、であなたは今日はだめ？なによ、どっち？
結局その夜は痛みと泣き叫び転げまわる娘で一睡も出来ず。次の日も痛くて痛くて（でも授乳したいから座薬入れなかった）タクシーでクリニックに行ってテープを変えてもらった。すごいテーピングだったのからいきなり薄いフィルムみたいなのになった。でも痛い。簡単だとか散々言われたけど痛い！医者は問題ない順調というが、当たり前だけど切ってるから痛いわな。しかし痛い思いをしたのにこの手術やら検査でトータル6,7万払ったと思うとなんか損した気分･･･。まぁしょうがないけど。
家に帰ってシャワー浴びた時ふとみると、不毛地帯のあたりから太ももの辺りまでそして上は下腹全てが2倍くらいに腫れている。そして紫色・・・。しかも左のお下だけが右と比べてびっくりするほど垂れ下がっている！何これ？！
今一週間経ったけどまだ痛い。笑うと痛いし咳するとマジで痛い。それから太ももの上部分に紫色の血管みたいのがもじゃもじゃ見える。少し薄れてきたけど最初見たときびっくりした。簡単な手術は医者にとっての事でやられるほうは痛かった。簡単を強調するの止めて欲しいわ。
日帰りじゃないと育児もあるしという事で偶然その道では有名なクリニックが自宅近くにあったので迷わずそこにした。先生の話では簡単だし次の日からオフィスワークなら働ける、本当に簡単、授乳中でも大丈夫と自信を持って言うので私もウッカリ軽い気持ちで有休申請も手術当日しかしていなかった。直前ででも折角だから次の日休もうかな～って感じで申請しといて良かったと後になって思うのであった。
事前に血液やMRIやらの検査をしてあったので手術当日はプラプラと夫と娘を保育園に送った後散歩がてらって感じでクリニックに10時半到着。日帰りだけど個室代金もしっかり取られて部屋でテレビ見ながらでれーっと午後の手術まで待とうと思ってたらここで番狂わせが。お医者さんは授乳中でも大丈夫と太鼓判押していたくせに、看護婦から「手術中の麻酔ですが、部分麻酔と睡眠薬を使うと言う話でしたが睡眠薬は母乳に影響出るので使うなら3日位飲ませないで下さい。使わないなら部分麻酔だけですので最初の注射のチクっとした痛みと後は触られてる感じはあるのでくすぐったい感じはしますけどどうします？」とのこと。
え～即答求められてるけどどうなのよ？でも心の準備無いまま断乳も嫌なので、出産より痛いこともないだろうと軽い気持ちでじゃ部分麻酔だけでと答える。これが全ての間違いだった。
暫くして下ノ毛を剃りますといわれ一旦夫退場。無残にも不毛地帯に成り下がったお下の情けない感じと共にあぁもうすぐ手術・・・と緊張してきた。
12時半。ではそろそろ点滴をしますのでと看護婦が入ってきたので夫が一旦帰宅。4時頃娘を迎えに行ってからここに来ると言う事でお別れ。あぁ怖い。一人になっちまった。
13時半頃から手術開始という事で看護婦さんに誘導されて手術室へ。最初の扉が開くとそこから異様な音が･･･。つか誰？この演歌？と思って暫くすると加山雄三だと気付く。なんか・・・。
2番目の扉があくと、そこはオペ室。少し緊張。医者やら看護婦がワラワラやってきて手術台に張り付けの刑の様に両手を広げて縛り付けられる。右手は血圧計、左手は酸素計。右足にはアースをつけられる。医者が冗談言いながらじゃ始めますって事でいきなりチクっと来た。イタタタ・・・。でもこの位の注射器の痛みはなんのその。と思ってたらうわ！っていきなり叫んだと思ったらなんか水しぶきみたいな物が飛んできて目に入ったんですけど。麻酔？もうしっかりしてよとムカついてたらいきなり鋭い熱い感覚が。
そして焼け焦げる肉のカホリ・・・。レーザーで焼いてるからこの匂いは私の肉の焼ける匂い。つか熱い！って叫ぶとあ、じゃ麻酔足すねだと。効いてないのに切る？普通!とこの時点で結構アワアワしだす。看護婦はくすぐったいとか言ってたけどおいおい、嘘つくなよ痛いよ。痛いというと麻酔を足す。その麻酔を足す注射の針を感じるって事は効いてないって事じゃん。なのにレーザーで切ってるよ。そして極めつけは左の下を手術してるのだけどそのあたりを力いっぱいぐっと押してきた。え？！＠＃何してるの？次は思いっきり引っ張ってる！？％＊何を引っ張ってる？腸？何？痛い！！！！で過呼吸になってきた。（らしい）
そこで医者が「もう今始まったばかりでこんなんじゃ出来ないよ。睡眠薬入れて！授乳中でも大丈夫って言ったのに何で最初から入れないかな～」とか叫んでいる。つかお前の看護婦が止めるかどうか迫ったんだけど？とでもこのときには口答えもできず。無念。ていうかさ、過呼吸になっちゃうよとか叫びつつお腹をピタピタ叩くの止めてよ。
看護婦はどうしようかオタオタしてると医者は容赦なく「早く入れて！」と怒鳴る。私はあれあれっと言ううちに意識不明。次の瞬間は病室のベットで名前を呼ばれていた。でも目があけられない・・・
4時過ぎに夫が迎えに来るちょっと前にやっと目が開いてお茶を飲む。太ももの辺りまで麻酔でまだ麻痺している感じ。迎えに娘と来たら案の定おっぱいくれと泣く。で、医者が良いって言ってたから授乳していると血相変えて違う看護婦が来て、今日一杯は授乳するなとの事。え？医者が良いって言ってたというと、もっともらしい顔で「赤ちゃんの為に今日は止めて明日搾乳して捨てた後あげて」だって。何？最初の看護婦が3日、医者は大丈夫、であなたは今日はだめ？なによ、どっち？
結局その夜は痛みと泣き叫び転げまわる娘で一睡も出来ず。次の日も痛くて痛くて（でも授乳したいから座薬入れなかった）タクシーでクリニックに行ってテープを変えてもらった。すごいテーピングだったのからいきなり薄いフィルムみたいなのになった。でも痛い。簡単だとか散々言われたけど痛い！医者は問題ない順調というが、当たり前だけど切ってるから痛いわな。しかし痛い思いをしたのにこの手術やら検査でトータル6,7万払ったと思うとなんか損した気分･･･。まぁしょうがないけど。
家に帰ってシャワー浴びた時ふとみると、不毛地帯のあたりから太ももの辺りまでそして上は下腹全てが2倍くらいに腫れている。そして紫色・・・。しかも左のお下だけが右と比べてびっくりするほど垂れ下がっている！何これ？！
今一週間経ったけどまだ痛い。笑うと痛いし咳するとマジで痛い。それから太ももの上部分に紫色の血管みたいのがもじゃもじゃ見える。少し薄れてきたけど最初見たときびっくりした。簡単な手術は医者にとっての事でやられるほうは痛かった。簡単を強調するの止めて欲しいわ。
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