不安な日々

2月の終りから夢のハワイ2週間ホリデーを堪能していたのに、今では放射能に怯える毎日。ハワイにいる時地震があり、飛行機に乗れず結局4日延長でやっと帰ってこれた。あちらでも津波警報とかで結構一晩だけは怖かったけど後はノンビり普通の生活があり、テレビで津波や被災地の様子をみると現実のものとは思えずに涙が出てきてしまった。

親とも連絡が取れなくて一瞬ドキドキしたが、混線だっただけですぐに話せて安心した。

今では毎日放射線物質の入った水や野菜は摂れないと日々水と食材を選ぶ毎日。昨日は保育園の給食も安心ならないのでお弁当を持って行っても良いか園長と話。多分許可が出るようだ。

風評とか色々政府が言ってるけど風評じゃないよ?だって基準値簡単に緩める検討したり一体基準値ってなに?保育園の水も野菜も基準値をもって選ばれてるんだから幼児の体に放射線物質少しでも入れない方が良いのにそんな勝手に基準値操作する様な有様見せられたら信用できないってなって買わなくなるんだよ。

国民をバカにしてるようにしか見えなくて日々苛立つ。野菜が売れなくて困るから基準値下げるとかするなら、チョイスを与えれば良いのに。これは今の基準値より少し高いけど買いたいならどうぞ、だって安全だって国は思うからとか言えば買いたい人は買えばいいし買いたくないなら買わないよ。私は水道水も安全って言うけど、5年10年経ってから1歳児の娘に何かあったら後悔してもしようがないので、気にしすぎてしすぎることはないって思う。だから水や野菜も買えるなら買うし、弁当だって持たせる。今は周りの様子を伺っている場合じゃない。母として子供の安全を第一に考えるべきときではないかと強く思った。

今まで原発なんて頭にもなかったし、電気も使ってたから自分も良くないと思う。でも便利な生活を多少捨ててでも基本的な生活を脅かされない国に住みたいなと思った。

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