水疱瘡

突然月曜の朝39.4℃の高熱をだし、インフルエンザかも?という事で夫が医者に連れて行ったら、テストは陰性。潜伏中?と様子を見ていたら虫刺されの様なブツブツが・・・。それに気付いたのが私も仕事から帰ってきて暫くして夜の7時頃。ヤバイ!これは水疱瘡ではと急いでネットで調べると発症から48時間以内に飲むと効く薬があるらしいので、緊急病院を探す。と、近所では私が今産科でお世話になってる病院を紹介されたので、虫君もここで生まれたしタクシーで行く事に。乗ると3分位でつく距離。あわてて行く。

とりあえず夜間外来で受付をすると、ここ数ヶ月かかってないから紹介状いるが、ないなら5250円かかりますと言われ、ハイハイと言って受付を済ませ待合室で待つことに。勿論大病院だからある程度人数をコントロールする為にしてる事とはいえ、もし5250円払えなかったら治療を受けられないんだ・・・とちょっと貧富差別な気もしないでもなかった。払えなかったら朝まで待って医者に行くんだろうけど、それまでに全身に広がって痒い思いを余計にさせるのもかわいそう。

結構インフルエンザなのか?ゲホゲホ言ってる子供が数人いて可愛そうな感じ。虫君はぐったりしながらもみかんを食べて待つ。30分以上まって呼ばれると、多分小児科ではない若い研修医?なのか医者なのか?って感じの人が見ることに。もう典型的な大病院のハートがなさそな冷たい感じの医者で、私はこんなもんって思ってあれこれ聞かれるがままに答えると、患者見ずにコンピューターに向かってカチカチ症状を書き込む。じゃ見ますって言ってからも子供そりゃ泣くよって感じの怖いでかい声で「口の中見るよー」とちょっと雑な感じでやるもんだから、夫がプルプルしてるのを感じハラハラ。体もみるとちょっと待ってと言って暫く出てってしまった。

しばらーく待たされると今度は優しい小児科の女の先生が来た。(つか最初から小児科の先生呼んでよ)で、また折角服着たのに脱がされ、その時横にいたさっきのロボット先生が虫君の袖を引っ張って脱がせようとしたので(早く!といわんばかりに。やだーって泣いてるからゆっくり脱がせていたら)、夫が「私がやります」と切れ調に言って医者の手を振り払った。あぁドキドキ。

結局多分水疱瘡という事で薬を貰って帰ったんだが、今朝の感じはまだ熱もあるしぐたっとしてるけど、ブツブツはすごく広がってる感じでもなく一安心。スープとかも食べるし、水も飲めるのですぐ治るかな。

妊婦だけど子供のとき掛かってるから大丈夫とも医者に言われたから私の方も一応大丈夫。丁度夫が休み期間だから見ててくれるので会社にいけるけど、その分全然お世話してない感じで虫君も「パパが良いぃぃぃ!」と私が抱っこすると泣くので悲しくなる。ママなりに頑張ってスープ作ったり医者で話したりゼリー買ってきたりしてるのに・・・。仕方ないけど悲しい。でも大変なのは虫君だから私が悲しがってる場合ではないが。

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