2人目の妊娠で思うこと

初めての妊娠の時は常に妊娠の事ばかり考えていたような気がする。まぁそれだけ暇だったという事なのだけど、今は妊娠してる事を忘れてる事が多い。日々虫君のこと、仕事、家事、将来の事等で頭が一杯で、赤ちゃんに話しかける暇も無い。(ってあるけど暇だと寝てしまう、疲れて)

虫君は目の前に居るので無視できないし、する気もないのでどうしても上の子に目が行ってしまうのは仕方ないけど、昨日の朝ちょっと寝坊してやべ!とばかりに飛び起きて階段を駆け下りたら右のふくらはぎがピキッとなり、激痛。転ばなかっただけ良かったけど妊婦である自分を忘れて虫君の弁当作りとかで頭が一杯だった自分を反省した。もしもの事があったらどうするんだ!と夫にも叱られた。

慣れてると思っている分、一人目よりも雑な妊婦生活を送ってるし、いかんのぉ。

先週の木曜は会社の同僚Yちんと近くのルデッサンにお食事に行った。やっぱりここはおいしいし値段的もお手ごろだし、本当に満足。でもこの日はなんか胃がもたれていたせいか、チョイスがあわなかったのか牛肉の赤ワイン煮がずっと胃に残り、次の日の朝までちょっとおえっとしていた。

しかも行きはあるいて疲れたので帰りはタクシーで帰ったら、自分もぼーっとしてたのが悪いけど神楽坂に何故かいて、遠回りされ(たのか、単に道を知らなさそうな人だったので知らなかったのか)損した。

でもやっぱり2児の母であるYちんと楽しい時間を過ごせてよかった。生まれたらまた暫くこんな事も出来ないだろうしね~。

虫君は親ばかながら頭良いなぁと思わされる毎日。絶対お雛様いじるから壊されそうと思っていたけど、出している時に大人になったら触ろうね、壊れ易いからと言ったらそれをきちんと理解して、父親に毎日の様に「大人になったら触るのよ、子供はダメなの、お雛様壊れ易いから」と言って遠巻きに見てる。今朝は出掛けにぽつっと私が「あー、もう今日のねぇね(髪の毛を結ぶ事をねぇねと何故か呼ぶ)下手だな、パパやったから」と呟いたのを聞いていたようで、保育園に行ったらすぐに先生にそういったらしく、私が支度をしていると先生が笑いながら教えてくれた。ウッカリ色々言えないわ、独り言でもと思った今日この頃。

このごろは白雪姫ゴッコが大好きで、何故か私は意地悪な魔女(クィーン)役やって、といわれ、毒リンゴを渡すシーンから始まる。で、かじると床にばたっと倒れて、父親が回りにいない時私がキスして起こそうとすると「だめ!プリンスはパパだから」と言ってぎゅっと目を閉じて起きない。チッと思いつつ父親を呼ぶと調子に乗って歌いながら登場してキスをする。すると目を覚まし、魔女から今度は私は小人に変身させられて白雪姫から頭にチューをしてもらう役になる。昨日は変な輪っかを見つけてきて、「お帽子かぶせるの」と言って私にかぶせるから???と思っていたら、どうやらディズニーの白雪姫の中で、花輪を小人に掛けているシーンを覚えていたようでそれだったよう。よく覚えてるなぁと感心した。全く不公平な配役で納得がいかない。

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