お金って

大事だなと今身につまされている。

というか、産休だわーいと浮かれていたけど、急に自分の収入がなくなる事に恐怖を覚えた。3割は貰えると言っても家計には大打撃で今まで通り暮らしていたらいかんのにランチだなんだと言ってる自分を反省(と言いつつ昨日寿司食べに行ってしまった。そして金曜にはオークラの食べ放題に行くけど。これで打ち止め)

昨日のランチは同僚のYちんと新橋で待ち合わせて食べたのだけど、彼女も今年か来年に某国に移民をする予定で(既にビザはあるのだけど、まだ住んでいない状況)お金の話になった。

私も来年からもし夫が海外もしくは地方の大学に転職したら、ついて行かないといけない。となると今の仕事を辞めなくてはいけなくなる。転職出来れば良いけど出来るか分からないし、数年後に東京に帰って来ても歳も歳だしあるかしら、と思うと怖い。

前回の産休の時は全然そんな事思いもしなかったけど、今回はベースサラリーが低いままの状態で(短縮勤務してたから)産休に入ってしまったので、同じ3割でも少ないし、子供が居る分保育園代とか生命保険(娘が生まれてから加入したから前回は無かった出費)とか掛かるから家計費が増えているのだ。

でも、お金は大事だけど心配して悩んでてもしょうがないし、今出来る事を漠然とした将来の不安からしないで後で後悔するのも嫌だし、と前向きに考えてみた。いざとなったらどうとでもなると開き直らないと(別に貯金を全て食いつぶす訳でもないし)、一時的に収入減る事をうじうじしててもしょうがないとYちんと結論づけた。

子供の学費だって上の子はあと15年後位か。その時になったら物価なんてどうなってるかも分からないし、第一大学に行かない選択肢もその頃は普通かもしれない。今まで見たく一流大学に!って風でも無いかもしれないし。いざとなったらイギリスの大学に行ってもらって奨学金だなとか色々考えたら最低限のお金だけあればなんとかなりそうな気もして来た。塾だって行かないで私と夫が教えればいいしね。私だって塾も予備校も行かなかったけど大学受かったし。物は考えよう。そう思って今は自分を慰めている。

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