なんか書く度に病気

前回の投稿を読んだら川崎病だった。2017年7月。そして今また記録を残そうとブログを開けた2018年12月。また下の息子・6歳の病気の話。

11月8日早朝4時ころ。グエグエ的な音が横から聞こえ,隣を見たら息子がおかしい。半開きの白目の様な目がグルグル動いているような異様な感じ,泡とまでは言わないが,よだれで口がふさがってるような?それでグエグエ言ってるような感じで,息してるのやら・・・。ガバッと起きて,起きて起きて!と絶叫する私の声で夫が目覚め,なんだ?なんだ?と寝ぼけていたが,私の真剣な叫びと息子のおかしい様子で我に返り,夫もガバっと起きて息子を抱き上げる。でも無反応で,グエグエ言ってる。何なの?!と訳が分からずパニック状態に。私は息していない息子を見て死んじゃう!と咄嗟に思ったら,体が震えて,手がワナワナしていた。夫は絶叫して息子の口の中に指を入れて,口をこじ開けようとしていたら,数日前からグラグラしていた前歯が取れて流血。もう阿鼻叫喚。←口に手を入れたり、抱き起こしたりしてはいけません!と言われた。嘔吐物があった場合、詰まって危ない。発作があったら横に顔を向けて静かに寝かせるだけらしい。

怖かったからすごく長く感じだけど,もしかしたら5分位だったのかなぁ。すぐに着替えて車で市内の救急センターへ行くことにした。私はボタンが留められなかった。手が震えてしまって・・・。車に乗る前に、泣き顔になって、変な感じではなくなった。けれど,目は覚まさず。そしてすごい鼾で寝だす。

急いで行ったものの,誰もいない!すいません!すいません!と息子を抱っこしながら叫ぶが誰もいない。夫はアメリカのドラマ?!という位絶叫しながら全部のドアをダンダンノックしまくっていたのに,誰も出てこない。ふと受付に,時間外はこちらへ電話。というメモが。すぐに電話をしたら,なんとすぐ横の守衛室からおじさんが,のそっと出てきた。おい!聞こえただろうが!とどつきたくなったが,仕方ないので医者が来るのを待つ。寝てたらしい。

寝てたのは良いけど,すーんごい時間をかけて、ゆったりと歩いてやっと登場したから,こっちからしてみたら早く見て!ってイラついた。のそのそと診察。色々首を曲げたりなんだりして,無熱性痙攣ですね,と。この間も息子は目を覚まさず。

てんかんの可能性があるので,大きい病院で脳波をとれと言われ,次回からは救急車呼んで,との事。でも呼ぶ前に収まってたからこっち来たんだけど。

で,後日。川崎病の時に掛かった病院へ行く。とりあえず次回脳波の予約を取ってその日は問診。問診だけでは何ともわからないので,次回を待つ。

そして幼稚園が14時30分に終わり,15時から脳波。そしてまた次の日に診察。

結果,棘波が見られる+発作があったからてんかんですね,と。いとも簡単に言われた。そして投薬の話が始まり,今日から出しますと。

え,え,そんな簡単に診断下すの?と聞くと「学会では脳波異常,発作2回で投薬開始です」そういえば3月位に花粉症がすごい時に似たような事あったかも,と私がいったので,発作2回になっていた。

うーん,この人は鼻が詰まってるしもしかしたらその日も息できなくてなったとか,耳鼻科に診てもらうとかあれこれ検査した結果とかで投薬ではだめなのか!?と食い下がると,「まぁ現実を受け止めるのは難しいですよね」と言われた。いや,そうじゃなくて!!!現実だと受け止めたとしても,そんな眠くなったり肝臓に悪い薬を3年~5年とか飲むとか,いとも簡単にハイ飲みましょうって言うのが信じられないの!と心の中で叫んで「とりあえずあらゆる可能性を考えて決めたいです」と言うと,(気休めに)←絶対心の中で言ってるという表情で「じゃ次回耳鼻科の診察のあと,また小児科に戻ってきて決めましょう」と言われた。万が一てんかんだったら、そりゃ薬飲むよ。危ないから。そして事実を受け止めてあれこれ対策を練る。だけどそんな長年の投薬を始めるって言うのに、簡単にはい、じゃ薬ねって進めるその医者の態度に不信感。本当にそんな簡単に決定するの?と。

で,次回。耳鼻科の先生の見立ては,鼻がアレルギーなのはわかる。だがまぁきれい。でも実際鼻がアレルギーで詰まってて息が出来なくて苦しくなるって事もあるから,とりあえず寝るときにマスクして,鼻にアレルギー物質が入りにくくしてみたらとの事。それから空気清浄機を買うとか。←マスク買った。そして今清浄機の勉強中。

で,その後小児科で,じゃ薬の事だけど・・・もう飲むの決定事項でまた始まったので,その時点で他の専門病院に掛かることを決めていたし「やっぱり薬についてはよく考えたいので,今日は結論出したくない」と断る。すると「そうですか,じゃ止めましょう,これで終わりということで」とこれも簡単に終わりと言われた。なんか,絶対飲んだ方が良いから勧めるのじゃなくて,学会の定説に従ってアドバイスしたから,親が拒否するならもう私は知らんと言う態度で,もうこの医者には掛からないと決めた。

その二に続く。


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