コロナ休校が終わった

3か月休校だった学校がやっと開校。

とはいえまだまだコロナが終わった訳でもないし,アラートとか出ちゃって橋が赤く染まってるのに学校か!と心配だったけれど,本気の対策を学校が講じてくれてるいるので信じて行かせてみることにした。

が,やはり電車が怖い。とりあえず先週はクラスを半分に分けて分散登校,うちは午後からだったので混んではないけれど,絶対目とかこすったり鼻いじったりする。マスクをつけていても。それが怖い。

って事で夫が車で送れる日だけ行く事にした。で,この間の木曜に初めて学校へ行った。

出発前,息子はピアノを弾きながら「学校に行きたくないな~。行きたくないよ~。でも頑張れ~。がんばれ!」という自分を鼓舞する歌を作って歌っていた。

ひょろひょろ重そうな荷物を背負って駐車場から学校内に歩いていく後姿を見て泣けた。

で,昨日も行った。二人とも行きだすと楽しいと見えてほっとした。様子を聞くと先生たちも張り付いて見てくれているみたいだし,お友達も誰も勝手に歩いたりせず,席に座って距離を取ってる様なので安心した。

明後日からは分散登校2週目で,今度は午前2時間だけを毎日。その次の週はクラス全員で午前のみ。だんだんハードル上がる。最終週は弁当持ちになるけれど,スタート時間が1時間遅れ。

とりあえず入り口のチェックが厳重なので少しほっとしてる。保健の先生が一人ずつ健康調査票を受け取り,目視,オッケーなら教室に入れるしくみ。調査票忘れ,記入漏れがあると隔離,そこで体温を測る。その後手の消毒をしたうえで教室に入ると言う感じなので,ゼロとは言わないけれどある程度疑わしい児童は入り口で帰されるからもう信じるしかない。

しかしコロナのおかげで?親子の時間がたっぷり取れたことは,貴重だった。終わってしまった寂しい気持ちもある。しかし終わったって思ってもこれから冬になったらまた休校もあり得る訳でまだ終わりではないのかもしれない。

休校中沢山歩いたり,自転車乗ったりしてむしろ運動普段よりしたような。私は裁縫が苦手と思っていたのに,マスク作りにはまり,今では裁縫好きになった。マスクの出来栄えもだんだん良くなってきて,今使ってるのは中にフィルターポケットがついた夏用のマスク。って言っても暑いんだけど,市販のマスクよりは涼しいと思う。この間は小さい薄型の保冷剤を入れたらひんやり気持ちが良かった。

友達に教えてもらったKhan Academyがめちゃ使える事をしり,休校中それで算数と英語のグラマーを勉強した。今後また休校になったらこれで勉強しようと思う。学校の宿題はやるけれど,普通の市販の問題集より殊,算数に関しては息子はこっちの方が分かりやすくどんどん進む。私も一緒にやっていて日本の算数の教え方とアメリカ?なのかな?の教え方の違いが面白く,しかしこういう風に教えてくれたら私も苦手にならなかったなーと思った。

兎に角今後コロナが収束する事を願うものの,今後はまたコロナじゃない他の病気も出てくる気がするし,いかに自分で自分を守るかをよく考えて生きなくちゃいけないなと思ったのであった。


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