最近の私

 凄い間が空いた。4月から私の生活は激変!

前回書いたが、小学校の外国語支援員なるものに応募した所受かってしまい、4月から2つの学校に週2回ずつ行って英語の授業をしている。

受かってしまい、と書いた理由は、本気かどうか分からないが勢いでえ〜いっ!と応募したので。年末年始になんだか主婦って割に合わねーみたいな気持ちになる事があり、クソって思っていたら広報で応募している事をしり、その日に申し込みを決めた。

あれよあれよと言う間に派遣先も決まり、腹くくって働き出したは良いが、公立小学校に子ども達が通っていないので、多々びっくりする事に遭遇の日々。そして支援員の役割はなんだ?と言う訳の分からないポジションにも戸惑うし、5月いっぱいまでストレスや疲れやもう毎日激動だった。PMSが悪化したし。

最初の始業式では、全校生徒が静まるまで壇上に上がった教頭のものすごい長い沈黙。静かにしましょうとか言わず、「察しろ」文化がまさにここに!とたまげた。ここから日本人の空気読め文化が始まる!とほんとに驚いた。

そして入学式終えた次の日の1年生にヘルプで入ったら、何回も始まりの挨拶練習。お辞儀が早いっ!とか、お願いしますと言いながらお辞儀しない!とか。先生の指示待たず名前を書き始めたらめっちゃ怒りだす担任とか、もう別世界過ぎてびびった。娘と息子の学校にはないこの文化。

支援員の役どころも曖昧で、先生の補助なら補助と決まってるならはっきりそう言ってよと思いきや、いきなり担任居なくて(しかも知らされず、教室入ったら知らぬ爺さんがいて、代理です、私は英語とか知らないからどうぞとのたまう。)一人舞台だったり、少しでも何かアイディア出した方が良いのかな?と考えてきた事伝えたら、やんわり否定とか。

ほんとにクッタクタだったが、先月末から1年生と2年生を2週間に一回一人舞台でやる事になり、自分で考えたレッスンプランを思い切りやれる事でやっとやり甲斐を見出すことが出来てきた。他の日は教科書マニュアルに従って担任補助だが、それはそれと割り切る気持ちも出来たし。

あ、いや、私の思い通りにしたい訳じゃなくて、補助でハッピーなのだが、英語嫌いになっちゃうよ💧ってやり方で英語を根性論でゴリ押しする先生とかいて、その片棒担いでるみたいなのがストレスな訳で。しかし、私の好きなベネディクトカンバーバッチの手紙朗読のスピーチをポッドキャストで聞いた時、you are not responsible for the worldって言葉があり、それを唱えて私のやれる事だけ頑張ると決めた。

なんとか軌道にのってきたので、この調子で夏休みまで頑張るとするか。






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