先月から今日までの私
コロコロパニックが10月の中旬で終わり，清里に紅葉を見に行った。そこで味がしなかったらどうしようと心配していたが，バッチリ味して本当にほっとした。
以前一度泊まった清泉寮新館に泊まったが，一番楽しみにしていた暖炉が大失敗。火つけようの小さい木はぱちぱち燃えて，うゎーー!と心躍ったのだけれど，肝心の太いログには燃え移らずに消えた。一時間位頑張って格闘したのだが，なんで休みに来て指真っ黒にして薪を燃やしてるんだかと止めた。しけってたんじゃないかね。と言ったら夫に下手だからじゃない？と言われた。
しかしそれ以外はとっても楽しい旅だった。散歩も素敵だったし，料理も美味しかったし，一番楽しかったのはGカートと言うスキーコースを使ったゴーカート。来年もまた行く。
その次の週は大学のホームカミングデーで，子供達を連れて久しぶりに母校へ。建物が綺麗に建て直されている学部もあり（力のある学部のみ？(笑)），あんまり馴染みのない感じになったのが少し寂しかったけれど，やっぱりこの大学に来て良かったな～としみじみ思ったので，子供達にも行って欲しい。←出来れば。強制はしないけど。来年も学園祭に行こうと思う。
それから地元のフェスティバルに行ったり，大船の伯母の家に遊びに行ったりしているうちに11月も半ば。あれこれと仕事の事や，子供の勉強の事であっという間に毎日が過ぎていく。
その中で癒しは木曜日。毎週夫が休みなので，朝息子を送った後，15000歩～2万歩歩く為に街をウロウロ，そして美味しいランチを食べるのが楽しみ。先々週は神代植物公園でバラを見た後フレンチビストロでランチをした。今週は吉祥寺をウロウロ。ランチはラオス料理。と言っても殆どタイだったけれど。
ラオス風ソムタムと言うのを頼んだのだが，もうビックリ。オーダー前にタイとの違いを聞いたところ，タイは甘酸っぱく辛い，ラオスは塩っ辛く辛い。とりあえずラオス料理を食べてみたいと思ったので，オーダーしてみたら，これがまぁ本当に塩っ辛い。一口食べたら頭がガーンとするくらい塩が来た。味は美味しいのだけれど，これをしょっちゅう食べたら脳溢血になるなと思った。タイはエビが入っているけれど，ラオス（か，このレストランだけなのか知らないけれど）のはカニが入っていた。
その後中道通りをフラフラしていたら，運命の出会いが！
数週間前からまた指輪を作りたいと思って，あれこれ調べたり，とある楽天に出店しているお店に見積もりを貰おうと連絡をしてみたりしていた。だがこのお店，めちゃ失礼と言うか，最初にこういった指輪を作るにはいくらくらいですか？と聞いたのに，自分の手の内は明かさず，こちらの予算を聞いてきた。まぁこの位で，と言ったら無理無理，みたいな返事。金の台座を希望していたのに，シルバーだったら作れますよ，と親切そうに言ってきたもんだ。この予算のシルバーの指輪を作る人いる？いたら相当頭おかしいよ？って分からないのかな。だから最初に指輪製作は大体いくらか聞いたのにさ。合わなかったらそこでやり取り終わったのに。
しかも，オーダーにはまず設計図をかいて，３Dプリンターで型を作ってどうのこうの，だからお金がかかるんですよ，分かります？素人さん。と言いたげなメッセージ。以前頼んだ職人さんは私が送った写真を見てちょちょいのチョイと作ってくれ，6万円だった。しかもすっごい複雑なビクトリアンスタイル。（指輪自体は母のお古をリフォームだからタダ）あんまりにも慇懃無礼なメールだったので無視しようかと思っていたら。
ここで吉祥寺話に戻る。
中道通りでふとジュエリーデザインの看板を見たので，マンションの一室ではあったが勇気を出して入った。とても親切な信用の置けそうな女性がいて，まず指輪製作はいくらからですか？と聞いたら，「プラチナ台で10万円から。勿論石や地金の重さに寄りますが，今着けているサファイアの指輪位のボリューム(6.5g)なら予算内で出来ます。」とはっきり言ってくれた。（金の台座で石はまだ決めてないけれど，トルマリン，タンザナイトあたり）
やっぱりネットでそういうのは作るもんじゃないなーとつくづく思った。来週希望の石をそろえてくれると言うのでまた行くが，今の所ロードライトガーネット（赤っぽいピンク），タンザナイト（青），緑色のトルマリンをお願いした。モルガナイトと言う薄ピンクのも気になると言ったが，多分ピンクは可愛いけれど使わなくなりそうな気もすると言う話をして，やめておいた。ついでに失礼な店に「希望の内容，予算内で作れると宝飾店に言われましたので，そちらでお願いする事にしました。多大なるご迷惑とお手間をお掛けいたしました。申し訳ございませんでした。」と送っといた。ケッ。
こういう出会いがあるからフラフラ散歩をするのは楽しいな。
さて，来週は何を食べようかな。
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